導入済みの植物種

サクラソウ

県の担当部署に申請後、2024年5月にサクラソウ補完地から移植しました。国指定特別天然記念物である”田島ケ原サクラソウ自生地”でも大切に保全されています。

埼玉県: 絶滅危惧ⅠA類(CR)

全国:  準絶滅危惧(NT)

トダスゲ

県の担当部署に申請後、2024年5月にサクラソウ補完地から移植しました。さいたま市に隣接する戸田市・戸田ヶ原に名前の由来があります。荒川の後背湿地に以前は広く分布していたと思われます。

埼玉県: 絶滅危惧ⅠA類(CR)

全国:  絶滅危惧ⅠB類(EN)

ノハナショウブ

荒川上流の寄居町に生育していたものを管理者の許可のもと、2024年6月に移植しました。

現在、さいたま市では見沼区のトラスト地内等でも保全されているようです。また、今年5月田島ヶ原のサクラソウ自生地内で生育している個体が発見されました。こちらは柵の外からは観察できない状況です。今後保全が進み個体数が増加することを期待します。

埼玉県: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)